2022年5月10日放送の『マツコの知らない世界』で、ホフディランの小宮山雄飛さんがマジ中華について熱く語ります。
町中華ならぬ、まるで中国に迷い込んだ気分になれるマジ中華。
そんなマジ中華ですが、今回は
「マジ中華ってなに?」
「おすすめのマジ中華ってどこ?」
といった所をピックアップしていきます。
マジ中華とは
マジ中華とは、小宮山雄飛さんが名付けた『中国人が中国人のためにやっているマジな中華』の事で、略してマジ中華です。
店内は中国人ばかりで、店内に書いてあるものも何が書いてあるのか全く読めない、そんな異国に来た感じが魅力なんだそうです。
日本とは違った料理、読めない文章、そんな全く分からない状態をどれだけ楽しめるかがポイントですね。
ちなみに、店員さんに聞くと優しく教えてくれる店員さんも、意外と多いみたいですよ。
小宮山雄飛さんが言うには、
「中国の現地に行かないと食べられないようなメニューが食べられる」
だそうです。
そんな異国に小旅行しに来たような気分を味わえる、おすすめのマジ中華店を3か所、紹介していきます。
おすすめマジ中華店①高田馬場『湘遇 TOKYO』
小宮山雄飛さんがおすすめしているマジ中華その①は、高田馬場にある『湘遇 TOKYO』です。
〒171-0033 東京都豊島区高田3丁目10−23
JR山手線高田馬場駅の出入口6より、徒歩2分の所にあります。

カフェ風の綺麗な店構えで、一見入りやすそうですよね。
しかし店員さんは完全に中国の方で、日本語が全く通じません。
なので、マジ中華な気分を全力で味わえますよ!
おすすめ料理『木桶飯』
木桶飯は中国のローカルフードで、骨抜き豚足と唐辛子炒めがご飯と一緒に盛られたものです。
小宮山雄飛さんは、
「信じられないぐらいのニンニクが入っている。“なにかの間違いだ”と思ったぐらい、ニンニクが出てくる出てくる」
と言っています。
おすすめマジ中華店②大久保『楊國福 麻辣湯 大久保店』
小宮山雄飛さんが来訪したマジ中華その②は、大久保にある『楊國福 麻辣湯 大久保店』です。
〒169-0073 東京都新宿区百人町2丁目21−2 牧田ビル 1F
JR中央・総武線の大久保駅北口より、徒歩1分の所にあります。
麻辣湯(マーラータン)とは、中国四川省発祥の、痺れる辛さが魅力のスープに、香辛料や野菜など好みの具材を入れ茹でたものです。
楊國福はそんな麻辣湯専門店であり、中国では全土に約6000店舗もある有名店です。
ユニークな注文システム
楊國福では日本の中華にはない面白い注文システムを採用しています。
それは、70種類以上の食材から好きな具材を選び、選んだ食材の重さによって料金が変わる、という注文システムです。

食材が日本語で書いてあり、マジ中華としては親切なお店ですね。
何を取っても、100gで400円です。
200gくらいの麻辣湯で800円くらいになりますね。
おすすめマジ中華店③新大久保『四川料理 川覇王 新大久保店』
小宮山雄飛さんが来訪したマジ中華その③は、新大久保にある『四川料理 川覇王 新大久保店』です。
〒169-0073 東京都新宿区百人町2丁目4−2 ビルやまき B1F
JR山手線の新大久保駅から徒歩1分の所にあります。
『湘遇 TOKYO』や『楊國福』だと、マジ中華を体験したくてもハードルが高い…という人に、おすすめです。
『川覇王』は小宮山雄飛さんが「入門編」と言うだけの事はあり、日本語の通じる店員さんがいます。
また、注文はタッチパネルで日本語表記となっていて、何となくですが内容が分かりやすい…かもしれません。
内装はゴージャス
店内はゴージャスな空間を感じさせる作りとなっています。

中国提灯が煌めき、革張りのソファー、座席の感覚は広々としており、かかった内装費は3000万円だとか。
こんなゴージャスな空間にやってくるマジ中華な料理は、日本向けの中華料理屋では見ないような、マーラー鴨の血煮込みや、深海魚の沸騰煮込みといった、本場の中華料理。
まさに異国へ小旅行しに来た、そんな気分を味わえます。
まとめ
今回は小宮山雄飛さんがハマッている、マジ中華のおすすめの3店舗を紹介しました。
日本と違った異国の気分を味わえる、マジ中華。
日本語が通じない、ちょっと場違いな所に来ちゃったけど、それがまた楽しい気持ちを呼び起こします。
ぜひとも足を運んでみてください。
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